枝を切ること(せん定)は来年への整理

こんにちは、うわむきぶどう代表の宇谷元希(@genkiutani)です。

今日も島根県は日中いい天気!
ハウス内はロンTで過ごせる丁度いい気温でした。
朝晩はググッと冷えますけどね。

この時期に作業がしやすいのでほんとに助かりますね。


ただいま、大粒ぶどうの枝をせん定しております。
せん定とは・・・。

樹木の生育や開花結実の調整および樹形を整えるために、を切り取ることをせん定と言う。

せん定は樹木の維持管理のために行うものであり、枝振りや姿を整えることから整枝せん定および整姿せん定と2つの用語を組み合わせて表現することが多い。

園芸と農耕 カルチべ

超簡単に言うと、「散髪」です(笑)

今年がんばって伸びてくれた枝を切整えて、来年に備えるってことです。
これをしないと来年いいぶどうができないんです。

伸びっぱなしだと枝を管理するのにも大変ですし、実を多くつけすぎてしまいますからね。
「いっぱい取れるからたくさんつけたらいいじゃーん!」と思いがちですが、数とクオリティは表裏一体です。

実をつける量はいい感じの量にしないといけません。
多くを追っても上手くはいかないように出来てるんですよ。
これは面白いですよ。

そして、園の管理によってもつけれる実の数が違います。
うわむきぶどうは、今は少し付けれる量が少ないですね。

これは、長い間父がほぼ一人で園の管理をしてくれてたからです。
いくら一生懸命やっても一人で出来る範囲は限られますもんね。
それでも、一人で管理出来る3倍の量の畑を維持してくれたことには感謝しかありません!

それを引き継いだうわむきぶどうとしては、しっかりと整理して少ない面積でも効率よい畑を目指そうと思います。
そして、うわむきぶどうでしか出せないようなものを提供します!

まだ何かはハッキリとはみえませんが、毎日の管理、コミュニケーションから見えると思っています!
なので、何気ない一日にもヒントが隠れているとふんでいます。


明日は境港へカニガラ資材を取りに行きます。
どんな素敵な事があるのかな?
楽しみですね!

ぶどうで気分をうわむきに!それでは。

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