うわむきぶどうの代表、宇谷元希(@genkiutani)です。うわむきぶどうは「ぶどうで気分をうわむきに!」を合言葉にする島根県のぶどう園です。
今日のぶどう園はあったかかった。
こないだは雪がちらついてましたが、今日は陽が出てあったかに。
差が激しくて辛いです(笑)
今日は今年やった失敗を3つ出します。
そう、書き出すことによって自分の改善点を見つめ直そうと思います。
本当はもっとあるんだけどね(笑)
出せるのがこれくらいかな?
- 神紅が全部出荷できなかった。
- 自社からだすぶどうの設定が上手くできなかった。
- 事務作業が滞って溜まりに溜まってしまった。
神紅が全部出荷できなかった。
今年から出荷が始まった「神紅」という品種はご存知ですか?
島根県が10年かけて作ったオリジナルぶどうです。
このぶどう、高い糖度とキレイな赤い色が特徴のぶどうです。
そして、そのほかのぶどうに比べて出荷する際の基準を厳しく設定しています。
高品質のぶどうを流通させることでブランド化しようという流れがあります。
うちでは初出荷だったのですが、出荷率は50%・・・。
その他は少量を干しぶどう、あとは廃棄です。
色が基準から外れてしまったり、糖度が上がらなかったりが理由でしたね。
管理的にはマニュアルにほぼ従って行ったのですが、僕の観察判断ミスがひびいちゃったみたいです。
ここから言えることは、マニュアルに書いてあることももっと理解しないといけないのですが原理原則をしっかりと理解することが大事だなと感じました。
原理原則を理解することで、マニュアルがなぜそうなってるのかを理解できると思うのです。
根っこの部分の理解。
これが及ばなかったので半数が出荷できなかったのかな思います。
原理原則を知るのは手間のかかることですが、サボらずに少しでもやろうと思います。
自社から出すぶどうの設定が上手く出来なかった
今年もオンラインで販売を考えていましたが、スタッフが1人減となってしまったため商品設定が上手く出来ませんでした。
本来だったら、1人減ってるのでオンライン販売を上手く使えないといけなかったんですけどね・・。
全然でした(笑)
出荷はできるけど、喜んでいただけるためのパッケージングが出来なかった・・。
これも来シーズンの課題ですね。
来シーズンはオンラインと店頭の販売にしようと思います。
なので冬の間にオンラインショップを知ってもらうための何かを行おうと思います。
事務作業が溜まりに溜まってしまった
今年はじめて自分で事務作業を行いました。
もちろん税理士の先生には見てもらいますが、それまでの資料のまとめは僕でやります。
繁忙期にもなると事務作業どころではなくて農作業に追われてしまってましたね。
初めは少しの溜まり具合でも、溜まりまくると鬼のような量になります(笑)
鬼のような量を捌いていくのにも時間がものすごいかかるのがわかったので来シーズンはまめにやろうと心に決めました。
毎日コツコツと積み上げてくというのを忘れずにしたいものです。
このブログもそうですね。
一個一個は小さいですが、貯まると大きな力になりますからね。
計画的にコツコツといきたいです。
以上が3つの失敗です。
どうですかね(笑)
みなさんはこんな失敗せずに毎日計画的にやりましょう!
僕を悪いお手本にしてやってくださいね!
さあ、明日もがんばりますよ!
ぶどうで気分をうわむきに!それでは。
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