プロのあり方を高校サッカーみながら考えた

うわむきぶどうの代表、宇谷元希(@genkiutani)です。うわむきぶどうは「ぶどうで気分をうわむきに!」を合言葉にする島根県のぶどう園です。

今日は成人の日、ということで個人的にはこの日が終わるとなんだか正月感から現実的なモードになります。
やっぱり高校サッカーの決勝があって正月のスポーツの締めくくりをするからかな。
さぁがんばりましょう!


さて、今日は高校サッカーを少し見れたのでそこから「プロのあり方」というの考えてみました。
結論から言うと「プロはプレーで魅了し、勝ち方で楽しませる」と感じました。

なんだよそれ当たり前じゃんって思うんですが、自分にはめると意外にできてないですよ。
上に書いた考え方でいくと、「人で魅了し、食べて楽しませる」ってことになるのではと思いました。

まず、なぜ高校サッカーから「プロ」を意識したのかと言うと。
ボールの飛ぶ音からでした。

農作業で忙しい時にはみながら寝てしまうことが多いのですが、Jリーグ中継をみるんです。
普段は圧倒的にJリーグを見てることが多いので、それに比べるとボールの音がやたら重たいなと思ったんです。

ま、高校生だし体格的にそこまでできてないから重たい音でボールが飛ぶのかなと思ってたんです。
けども、なんだか雰囲気がやっぱり違う。
調べてみるとボールが違いました。

プロはアディダスのボールでコネクト21を使用しています。
https://www.jleague.jp/news/article/21394/
https://shop.adidas.jp/model/TU122/
ちなみに一球18000円。

高校サッカーはミカサのアルムンドを使用しています。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000018.000059993.html
一球8800円。

10,000円の差があるのはなんだろう?
その差は製法でした。

その辺は書いてあるサイトがあるので調べてみてください。
僕は本職ではないので(笑)
https://soccerballnoerabikata.com/ この辺りとかに書いておられます。

値段の高いボールだからいいのかっていうとそうでもないっぽいんですよね。
値段の高いボールはその分反発力が強く、扱いにくいというのがあります。
そう、簡単に蹴って見せたりしてるのプロの高いスキルがあるからなんですね。

じゃあ、高校生がスキルがないかっていうとそうではありません。
スキルのばらつきは高校生の方には多くあるのではと思います。
全国大会まで出る高校生はボールの扱いには長けているとおもいます、けどアマチュアなんですよね。

飛びやすいが、扱いにくいボールを使って観客を楽しませるってところまではいかないと思います。
難しいことをいとも簡単にやってのけた上で人を楽しませるってのをやれるのがプロなんだなと高校サッカーをみながら考えさせられました。

それを自分に合わせてみると・・・。
できてないことが多くて恥ずかしい・・・。
難しいこともいとも簡単にやってのけた上で人を楽しませてるかと自分に聞いたところ上記の答えが返ってきました。

ただ楽しませるだけではなく、もうひとつ出せる真のプロフェッショナルになります。
自分を整えて、しっかり楽しむってことかな。
明日もがんばるか!

ぶどうで気分をうわむきに。それでは。

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